資源指定時のCPU/GPUの割り当てについて

UGEではf_nodeを除き、指定した資源数に応じた仮想的なCPUID/GPUIDを割り当てます。

  • CPUの場合

CPUを1つのみ確保する資源タイプのs_coreとCPU4つ確保する資源タイプq_coreを例にあげますと、
s_core=7と指定を行った際は、ノードが7つ確保され、各ノードの1coreが割り当てられます。
q_core=7と指定を行った際は、ノードが7つ確保され、各ノードの4coreが割り当てられます。

  • GPUの場合

GPUを1つのみ確保する資源タイプのs_gpuの場合は、
s_gpu=4と指定を行った際は、ノードが4つ確保され、各ノードのGPUが仮想的にGPU0として割り当てられます。
4つ確保したからといってGPU0,1,2,3ということにはなりません。

GPUを2つ確保する資源タイプであるh_nodeではノード内でGPUが2割り当てられますが、この場合はGPU0,1が割り当てられます。