2023年度のTSUBAME運用を開始しました (変更点一覧)

2023.4.6

本日、2023年度のTSUBAME運用を開始しました。主な変更点は以下の通りです。

  1. システムソフトウェアのバージョンおよびアプリのデフォルトバージョンが変わりました
  2. 進学等で学籍番号が変更となる場合、ログイン名が変更となります
  3. 2023年度の競争的資金や共同研究契約に基づいた研究による利用の申請の受付を開始しました

1. システムソフトウェアのバージョンおよびアプリのデフォルトバージョンが変わりました

システムソフトウエア

  メンテナンス前 メンテナンス後
OS SLES12SP4 SLES12SP5
kernel 4.12.14-95.111 4.12.14-120
OPA 10.10.0.0.445 10.10.3.1.1
CUDA 11.0.3 11.0.3がデフォルトバージョンのまま12.1.0を新規インストール

アプリケーションの変更リスト(デフォルトバージョン)

  メンテナンス前 メンテナンス後
nvhpc 22.2 23.1
nccl 2.12.7 2.17.1
cudnn 8.3 8.8.1
clang 13.0.1 14.0.6
gcc 11.2.0 12.2.0
intel-mpi 21.5.1 21.8.0
forge 22.0.2 22.1.3
intel-ins 22.0.0 23.0.0
intel-itac 21.5.0 21.8.0
intel-vtune 22.0.0 23.0.0
abaqus 2022 2023
ansys R21.1 R23.1
comsol 60_u1 61_u2
matlab R2021b R2023a
mathematica 12.2.0 13.2.1
gromacs 2022 2023
lammps 29sep2021u2 23jun2022_u3
python 3.10.2 3.11.2
singularity 3.8.6 3.8.7
tinker 8.10.1 8.10.5
tmux 3.2 3.3
cp2k 9.1.0 2023.1
openfoam 9.0 10.0
openfoam-esi v2112 v2212
paraview 5.10.0 5.11.0

 

2. 進学等で学籍番号が変更となる場合、ログイン名が変更となります

ログイン名が自動で変更されておりますのでご注意ください。登録したSSH公開鍵等は引き続き利用可能です。

参考リンク:アカウントのログイン名

3. 2023年度の競争的資金や共同研究契約に基づいた研究による利用の申請の受付を開始しました

手続きの詳細はこちらをご覧ください。