Materials Studio / Discovery Studioのライセンス制限の適用について(11/6実施)

2019.11.01

Materials Studio / Discovery Studioについて公平な利用のため、以下の通りライセンス(token)制限を実施いたします。

1. Materials Studio / Discovery Studioの全ての機能について以下の制限となります。
(1) ライセンス(MSI_TokenR)のユーザあたりの上限を6tokenに設定します。これは全ての機能で使用するtokenの合計です。他の各機能ごとに利用しているtokenの合計がジョブ毎に合算されて表示されています。
(2) 2tokenを使用するジョブ+4tokenを使用するジョブを同時に実行することは可能です。
(3) Materials StudioとDiscovery Studioは別のアプリケーションですが、ライセンスが共通のため2つのアプリでの合計のtokenが6を超える同時利用はできません。
(4) ユーザ名によりユーザの同一性を判断するため、たとえばA研究室のPCのuserというユーザとB研究室のPCのuserというユーザがいた場合には同一のものと見なされて制限を受けます。

2. これまでに実施している制限についてはそのまま適用されます。
Materials Studio

実行場所 制限
TSUBAME計算ノード CASTEP、DMol3の同時利用数20Token制限(*全ユーザでの総数) 
TSUBAMEログインノード 使用禁止
研究室端末 CASTEP及びDMol3の使用を制限
COMPASSの同時利用数4Token制限
visualizerの同時実行を制限

Discovery Studio

実行場所 制限
TSUBAME計算ノード 使用不可
TSUBAMEログインノード 使用禁止
研究室端末 CHARMM及びCHARMM Liteの同時利用数20Token制限
visualizerの同時実行を制限

 

3. 利用状況により、ライセンス制限の内容を変更する可能性があります。
より多くの方が利用できるように制限を厳しくしたり、また繁忙期以外では制限を緩和したりする可能性があります。

 

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