TSUBAMEとTSUBAME外の端末間で大容量のデータを転送したい場合以下をご確認ください。
ファイルを適切なサイズに固める
大量の小さなファイルは転送速度の低下を引き起こします。tarコマンドなどで、1GB程度に固めてから転送します。
接続プロトコルを見直す
scp/sftpでパフォーマンスが出ない場合は、rsyncや、CIFS(学内のみ)で接続すると速度が改善するかもしれません。
CIFSでの接続方法については、利用の手引き内、ストレージサービス(CIFS) を参照してください。
ネットワーク経路上のボトルネックを取り除く
- リンク速度が1000Mbpsを下回るような古いLANケーブル(CAT-3、CAT-5(5eを除く))、スイッチングハブ、ルータ等があれば高速な物に置き換える。
- ルータ(WiFiルータ,NATルータ,ブロードバンドルータなど)を利用してる場合、端末をルータ外のネットワーク(東工大の場合、131.112又は172.16~31で始まるIPアドレス)に直結する。
学内のネットワークの詳細については研究室のネットワーク管理者、不明な場合はその建物、組織毎の支線管理者にお問い合わせください。
(学内利用者のみ)演習室の教育用計算機システム端末(iMac)を利用する
ネットワーク構成変更が難しい場合、HDDをGSICに持ち込んで演習室の教育用計算機システム端末(iMac)に接続してデータを転送することもできます。
ただし、利用時間が決められていますのでご注意ください。