繁忙期における注意事項について(ポイント期限、アカウント期限、データ引き継ぎ、他)

2018.12.25

【繁忙期における注意事項について(2018年度版)】

 卒論、修論の締切が近づくにつれて利用率が上がり、ジョブの待ち時間が長くなり、ジョブを実行できる機会が少なくなっていきます。余裕を持ったスケジュールで計画的にご利用いただくようお願いいたします。

 繁忙期において特に重要と思われる項目について以下にまとめましたので、利用者の皆様にはご一読いただきますようよろしくお願いいたします。

1.Wall time(h_rt)をできるだけ短くしてください

 ジョブは基本的に投入順に実行されます。次に実行されるジョブが並列ジョブの場合、計算ノードがいくつか空いていたとしても、実行に必要な台数を下回っていた場合、台数が揃うまで、それらのノードは何もせず待機することになります。もし、この並列ジョブの開始予定時刻までに終わるような短い時間を経過時間(Wall Time)に指定したジョブが、この後に投入されていた場合には、この隙間に埋めるように、並列ジョブを追い越してスケジュールするので、待ち時間が短くなる場合があります(バックフィル)。Wall Time値が無駄に大きいと、実行出来たはずのジョブが、この隙間に入らずに、資源を無駄にしてしまうことがあります。より実際の実行時間に近い値を指定してジョブを投入してください。

2.TSUBAMEポイントの使用期限は年度末

 TSUBAMEポイントの有効期限は年度末です。余ったTSUBAMEポイントは失効し、払い戻しや振替はできませんのでご注意ください。年度末には毎回メンテナンスが行われるため3/31まで利用できるわけではないことにご注意ください。

 参考:「(ポイントの有効期限) 第6条 ポイントは,購入した年度に限り有効とする。」
 http://www.somuka.titech.ac.jp/reiki_int/reiki_honbun/x385RG00001339.html

3.アカウントの有効期限について

 学生証・職員証・優遇されるアクセスカードによる利用のアカウントの有効期間については、「東京工業大学学術国際情報センター計算機システム利用細則」に規定されているとおり、東工大ICカードの有効期間となります。

4.卒業や異動に伴うデータの引継ぎのお願い

 毎年、データの引継ぎがきちんと行われておらず、今後の研究に必要なデータが読み出せない、といったお問い合わせを多数いただいております。

 利用者が作成したデータは利用者のものであり、利用者自身が適切に管理し、引き継ぎ、削除する義務があると考えます。

 なお、容量もファイル数もディレクトリ構成も異なる様々なデータを管理者権限で一つ一つ操作するのは大変危険であるため、GSICによるデータの移動や復旧作業は原則いたしません。実際、グループによっては数千万ものファイルが存在するケースもあり個別に対応することは不可能です。

 アカウント無効になる前に必ず、研究室へ一度データを引き上げたり、グループディスクで適切なパーミッションを設定して、グループメンバーが読み書きできるよう変更してください。また不要なデータは出来るだけ削除してください。

5.年度末メンテナンスについて

 具体的な実施日はまだ未定ですが、例年、3月の最終週頃から4月の初週にかけて一週間程度、年度末メンテナンスが実施されます。実施中はログインは一切できませんので、直前になってデータの取り出しが間に合わないと慌てないよう今後のアナウンスに十分ご注意ください。特にメンテナンス中にICカードの有効期限を迎えてしまうと、運用が再開してもデータに一切アクセスできなくなっていますのでご注意ください。