TSUBAME3 ではR-3.4.1が利用できます。
基本パッケージ以外に標準で利用可能なライブラリは以下となります。
Rmpi, rpud, rpudplus
その他の利用可能なライブラリはlibrary()コマンドでご確認ください。
上記以外のライブラリを利用したい場合には、ご自分でのインストール操作が必要となります。
パーミッションの関係で、Rのインストールディレクトリは不可ですので、ライブラリパスを指定の上、
自分所有のライブラリをインストール/管理できますます。手順は以下となります。
ライブラリパスを$HOME/Rlib、ライブラリ名はtestlib、testlib.tar.gzはソースパッケージと
仮定して、以下のように操作します。
モジュールの読み込み:$ module load cuda openmpi r
ライブラリインストールディレクトリの作成(無ければ):$ mkdir ~/Rlib
パッケージのダウンロード:$ wget https://cran.r-project.org/src/contrib/testlib.tar.gz
ライブラリインストール:$ R CMD INSTALL -l $HOME/Rlib testlib.tar.gz
ご自分のインストールライブラリの設定:$ export R_LIBS_USER=$HOME/Rlib
ライブラリの利用:$ R
> library(testlib)