ファイル転送について

TSUBAME3ではrsync、scp、sftpによるファイル転送が可能です。
ログイン同様、TSUBAME3ポータルに登録したSSH公開鍵のペアとなるSSH秘密鍵を用いてアクセスする必要があります。
また、利用されているアプリケーションによってはタイムアウトになる場合もありますので、
ご利用されているアプリケーションの設定をよくご確認下さい。

Linux/Mac/Windows(Cygwin)の場合

rsync、scp、sftpの3通りの方法について紹介します。

rsyncの場合

ローカルからリモートホストに転送する場合は、以下のようなコマンドを実行して下さい。
鍵ペアの格納場所を標準のパス・ファイル名とした場合には-iオプションは指定不要です。

$ rsync -av --progress -e "ssh -i 秘密鍵ファイル -l ユーザ" ローカルディレクトリ リモートホスト:リモートディレクトリ

<ローカルディレクトリ>が転送元、<リモートホスト>:<リモートディレクトリ> が転送先です。
<>の部分は状況に適したものを入力してください。例えば、GSCIUSER00ユーザが秘密鍵の ~/.ssh/ecdsa を用いて、カレントディレクトリをTSUBAME3の/gs/hs0/GSICにコピーする場合のコマンドは以下になります。

$ rsync -av --progress -e "ssh -i ~/.ssh/ecdsa -l GSICUSER00" ./ login.t3.gsic.titech.ac.jp:/gs/hs0/GSIC

転送元や転送先の指定の仕方などの使用方法の詳細は以下のコマンドを実行して確認して下さい。

$ man rsync

scpの場合

リモートホストからローカルに転送する場合は、以下のようなコマンドを実行して下さい。
鍵ペアの格納場所を標準のパス・ファイル名とした場合には-iオプションは指定不要です。

$ scp -i 秘密鍵ファイル ユーザ@リモートホスト:リモートディレクトリ ローカルディレクトリ

<>の部分は状況に適したものを入力してください。
GSCIUSER00ユーザが秘密鍵の ~/.ssh/ecdsa を用いて、カレントディレクトリにTSUBAME3の/gs/hs0/GSICをコピーする場合の例は下記のコマンドとなります。

$ scp -i ~/.ssh/ecdsa GSICUSER00@login.t3.gsic.titech.ac.jp:/gs/hs0/GSIC .

オプションの詳細は以下のコマンドを実行して確認して下さい。

$ man scp

sftpの場合

インタラクティブに転送を行う場合は以下のようなコマンドを実行して下さい。
鍵ペアの格納場所を標準のパス・ファイル名とした場合には-iオプションは指定不要です。

$ sftp -i 秘密鍵ファイル ユーザ@リモートホスト

<>の部分は状況に適したものを入力してください。
例えば、GSCIUSER00ユーザが秘密鍵の.ssh/ecdsaを用いて、TSUBAME3にアクセスする場合は下記のコマンドとなります。

$ sftp -i ~/.ssh/ecdsa GSICUSER00@login.t3.gsic.titech.ac.jp

オプションの詳細は以下のコマンドを実行して確認して下さい。

$ man sftp

 

その他のクライアントソフトウェアの場合

WinSCP、RLoginおよびFilezillaなどのSFTP/SCPクライアントソフトウェアでも転送が可能です。
この場合でもログイン同様、TSUBAME3ポータルに登録したSSH公開鍵のペアとなるSSH秘密鍵を用いてアクセスする必要があります。
詳細は各ソフトウェアのマニュアルを各自ご確認下さい。

また、学内端末に限りCIFSによるアクセスが可能です。
CIFSサーバは\\gshs.t3.gsic.titech.ac.jpとなっております。

詳細は「TSUBAME3.0利用の手引き」3.3. 学内からのCIFSによるアクセスをご確認下さい。